いくつかの偶然 2
まさかの誘いに私はウキウキするのと同時に緊張もしていた。
なにせ、あの日から二人きりで会ってはいない。
一昨日、とっても和やかに話せたけど、二人だったらどうだろう?って。
電車に乗っているあいだじゅうウキウキとドキドキを繰り返していた。
そして、足早にコンビニへ。
必至に車を探す私。わからない。電話を掛ける。
『どこにいる?』
『コンビニの駐車場』
『私、着いたけど。見えてる?』
『見えてるよ。』
『えっ?どこ』その声が携帯のそれと重なる。
振り返るとすぐそばに彼。
『どこにいた?』
『そこ』って車を指す彼。
いつもの車じゃないほうだった。何度かしか乗ったことがないから、
私は違う車を必死で探してた。気付くわけないわ(笑)
そして、コンビニに入って彼はビールと食べ物を、私はパンとコーヒーを買って車に。
すると、助手席荷物いっぱいやからこっち。って後部座席に誘われた^^
(これって・・・まさか・・・考えすぎ?)
(でもこのほうが近くにいれるよね。)
とか一瞬でいろんな想像を駆け巡らせながら乗り込む。
それぞれの買ったもの食べて、他愛のない話。
それだけで、じゅうぶん満たされた^^楽しかった。
でも少し物足りない私がいたんだよね。
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