初めての恋が婚外恋愛!?

誰にも言えない秘密の恋の覚え書き

まさかの…出来事

やっぱり彼の前に立つと意識してしまって。
ちょっとドギマギしてしまった。
でも彼は優しく、「電話家から?旦那?」
って話すきっかけを作ってくれた。「子供」
「早く帰ってきて~って?(笑)」
「まさか(笑)」気持ちが和んだ。


今までお店では彼とプライベートな会話をした記憶がない。
でも、今日は彼の目が何か言いたげだった。
目は口ほどにものを言うってやつ。
それに気付いた私は不安に苛まれていた。何が起こるんだろうと。
マイナス要素しかない私・・・ところが話は思いも寄らない方向に。



彼は顔を近づけて言ったんだ。コソッとね。
(彼)「忘れてない?」
(私)「私、何か忘れてる?何?何?」(この段階では全く気付いてない鈍感な私)
(彼)「いや、いい。」
(私)「気になるから言ってよ~」(わからなかったけど、何か絶対にうやむやにしたら
ダメな気がしたんだよね)


彼は答えるかわりに控えめに手を広げるジェスチャーをした。


((*^^*)わかった。私がずっと聞きたかったことだ!)


(私)「忘れてないよ、○○くんこそ忘れてるんだと思ってたよ。」
(彼)「そんなことないよ。昨日ルーム行った?」
(私)「行ったよ。」
(彼)「マジで行こうかと思ってた。」
(私)「来てくれたらよかったのに。」


私の今までの不安はなんだったんだろう。
ちゃんと彼の中に私はいたんだ。同じ事を考えてくれていた。


カラオケの音でカウンター越しでは聞こえにくかったのもあって
彼は私を自分のほうに呼んでくれた。
そして2人、頭を近づけて小声で話を続ける。
「無理難題を言うけど、抱く時はゆっくり時間をかけたい。時間がないからってパパッとするのはイヤなん。それと出来れば中に出したい。」って。(それここでいう!?)
「もう、○○くんは私をそんな風に思ってないと思ってたよ。全然会えなかったし。」
「そんなことない。ないない(^^)」笑顔で全否定してくれた。
「バーにもお店にもこないし、避けられてるんかなって思ってた。何も言ってくれへんし。」
「言わへんよ、言い訳にしかなれへんから。」
「言ってくれたらよかったのに。タイミング悪いよ。だから、私は私で色々考えたんよ。」
なら言うけどって事情を説明もしてくれた。
それとバーを閉めることも。
「でも、バーを閉めてもお前とは会えるからな。お前が会いたいなら言ってくれたらいいだけのことやから。」
(お前って(^^))
それと、私が考えもしなかったとっておきの言葉をくれた。
「○○のこと、そんな軽く考えてないから。」(名前呼び捨てで(^^;))
(この言葉が聞きたかったんよ。)
「それがわかればそれでいいねん(^^)」


(この2週間はなんだった?何悩んでたん?)
2ヶ月前の「いつか抱かせて」は嘘じゃなかった。彼もいつかを待っててくれてた…。
もう小躍りしてしまいそうなくらい。


さっきまでの心の闇は消えた、キレイさっぱり。よかった、同じ気持ちでいてくれて。
彼の中で私は少しは特別な存在になっていたんだ。それがわかっただけで幸せ。大丈夫。
言葉にしてくれたことで私は言い表せないくらいの安心感に包まれた。
これでしばらく会えなくたって、連絡がなくたって平気だって思えた。




こちらの皆様には昨日の今日で本当に申し訳ないです。
聞く勇気がなかったがためにこんなに自分1人で落ちるところまで落ちていって
しまって。ご心配をおかけしてしましました。
本当に皆さんのコメントにどれだけ救われたかわかりません。
これからもジタバタしちゃうこともあろうかと思いますがどうぞよろしくお願いします。
この場を借りてお礼申し上げます。


                                  leaf