初めての恋が婚外恋愛!?

誰にも言えない秘密の恋の覚え書き

落ち着く感じ

Mさんは付き合う前から、〈月に2回は会いたいな〉とか
言ってくれてた人。自分が時間が出来たら〈○日 逢えるかぁ?〉って
連絡をくれる。だからデートの日が決まるのもすんなり。


ただ、そのあたり女子dayになっちゃいそうなんだよね。
伝えてみた。〈それならそれでまったりするだけでもいいし〉って。
ホントに優しい~。やっぱりMさんのこと大好きだな^^
決して口にはしないけど。
本当に大切に思ってくれているのがLINEから伝わるんだよね。
〈頻繁に逢えるワケじゃないから気持ちはちゃんと伝えないと。〉って最初の頃に
言ってたなぁ。それをちゃんと実行してくれてる。
好きになればなるほど、その気持ちが嬉しいし、身にしみる。
(この人と一緒にいれば大丈夫だなぁ)って思い始めている。


台風が近付く土曜日。歳上さんとお籠もりデート
〈天候悪くなったら早めに帰ろうね〉って約束して。
当日はそれぼど悪い天気でもなく、いい感じ。
車に乗り込むとすぐに左手を出してくれる彼。
その手に私の右手をそっと重ねる。。。
それだけで、落ち着くことはいうまでもない。
(どうしてこんなに穏やかなきもちになるんだろう)
この間も行ったホテルへ。
お風呂の用意をしてくれる彼。その間に私は今日のお部屋はどんなだろうと
お部屋内を観察して回る。
ソファーに戻ると、テーブルの上にぶっきらぼうに置かれた紙袋。
「それ、お土産」って。
その前の週、沖縄に出張に行っていた彼。
まさか、そんなもの貰えると想像もしていなかったのでとっても嬉しい。
早速開けてみる・・・ほたる玉のブレスレット
全然知らなかったんだけど、蓄光して暗いところでも光るんだって!
アクセサリーなんてもらったの何年ぶりだろ。
こんな関係でそんなのいいのか~?って思いながら、ごく自然に渡してくれる
彼を見ていると何も言えなくて。ありがたく頂くことにした。
私さえ注意すればイイだけだからね(笑)


そして、朝から夕方までずーっとくっついていた。
ホントにご飯食べてる間だけかもっていうくらい。
それがいやじゃないし、そうしていたいと思う。
なんだろう、この感じ。
そんなことするタイプじゃない私は自分自身に戸惑いを感じている。
でも、そんなこと関係なく、落ち着くんだからそれでいいかなって
自分の心に落とし込んでいる。この関係を。


Mさんは○○くんとのことを知っている。
はじめての顔合わせの時つい突っ込まれて話してしまった。
まだ気持ちがなんとなく残っていた私に向かって『そんな男絶対アカンで』って
『leafちゃんは都合のいい女にされてしまうで!』
って警鐘をならしてくれた。
だから、余計に私に対して心あるエッチをしてくれるんだろうなぁ。



そしてMさんは毎日おはようからおやすみまで、
時間が許す限りLINEくれてる。
その気持ちが嬉しくて、ありがたくて。
ずっとそばにいたいと思ってる。

初お籠もりデート

Mさんとの3回目のデートは、平日会社を休んでの俗に言う1日お籠もりデート。
まぁ、この暑さだしゆっくり昼寝も出来るしいいねぇみたいなこと言ってた。
彼は毎日とってもマメにLINEをくれる。
不安要素は一切ない。絵文字とかもたくさん入れてくれる。
(いい歳したオッサンがねぇ)って苦笑しながらそれを喜ばしく思っている。
このデートとっても楽しみにしていた私。
あんなに優しく私を扱ってくれるエッチをしたことがなかったから。
また抱かれたいと思っていたから。
でも、恥ずかしいのを理由にそんな気持ちは伝えない私。
彼はLINEでこっちがにやけてしまうような甘い内容を送ってくれる。
そのあたりのストレートな感じも好き。
恋愛に鈍感な私にはこれぐらい言ってもらってちょうどイイと思う。
そこまで言われていてもまだまだ自信がない。
〈もっと自信もってイイよ〉っていつも言ってくれるけど、なかなかもてない。
素直じゃないというか、自己防衛なのか・・・。
まだまだ気持ちの奥底でブレーキかけてる私がいる。
罪悪感?ではない。傷つきたくないだけ。勝手な私。
このお籠もりデートだってあっという間に時間は過ぎ、
ほとんどの時間、くっついていたのに。別れた瞬間、愛おしい。
私は彼の身体に依存しているのか?そんな気さえしてしまう。

緊張の中で・・・

そして、2回目のデート当日。
車に乗り込む。すると左手を仰向けに広げて差し出すMさん。
私は照れながら、右手をそっと重ねてみる・・。
すると、恋人つなぎにしてくれる。これもLINEで言ってくれた。
〈一緒にいるときは少しでも繋がっていたい〉気持ちから。
ホントにその気持ちも行動も嬉しくて仕方ない。


そして他愛のない会話をしながらもMさんが緊張しているのが伝わる。
そして、冗談めかしてお部屋がたくさん隣接しているところに車を走らせ、
「今日は1日のんびりしよ~な~」って。入っていったんだ。


お部屋につくと、お風呂の用意をしてくれる。
そんな彼を横目に私はマッサージ器でゆっくり(笑)
色気も何もあったもんじゃない。でも、私が緊張からした行動だ
ってことを彼にはバレていたみたい。


マッサージが終わると、『こっちおいで』って誘われて・・・。
Mさんとの初めてのキス、この人もとっても優しいキスをしてくれる💕
そして首筋からだんだんと下におりてくる唇。
上の服を剥ぎ取られ、ブラを外されあらわになる胸。
その先端に触れる唇。今までにされたことのないような優しい愛撫に
酔いしれる私。自然と吐息が漏れる・・・💕
ゆっくり時間を掛けてくれる愛撫に何ともいえない心地よさを感じる。
今まで、こんなに丁寧に愛撫されたことはない。
私を心地よくさせてあげようっていう気持ちが全面に表れるような
そんなエッチ。常々Mさんは言ってた。「オレは気持ちのないエッチはしない」と。
その言葉通りだった。
1日ずっとくっついていたのに、全然飽きない感じ😊
この感覚がたまらなく心地よかった。

安心感

歳上Mさんも初デートしてからとってもマメにLINEをくれる。
とっても大切にしてくれてるのがその文面から伝わる✨
甘い言葉あり、真面目な言葉あり。真摯な姿勢が感じられる。
次のデートはお部屋がいいと言われていた。
そんなこともきっちりと言葉にしてくれる。そこには安心感しかない。
MさんのLINEは私のあらたな日課になっていた。
そして、次のデートもすんなり決まっていった。
そのあたりがNくんと違うところなんだなぁ。

ふたまた・・・

顔合わせ(飲み会)が終わってからの彼からのLINEには嬉しいことが書かれていた。
〈助手席にleafちゃんが座った瞬間にやったーって思ったよ。〉
そんなふうに思ってくれてたんですかぁ😂
ホントに彼は気持ちをどストレートに伝えてくれる。
〈leafちゃんは俺のことどう思った?〉
〈いい人と思ったよ〉
〈ちゃんとつきあっていこう。〉そんなことを言葉をくれた。
(私が求めていたのはこれだったんだ)と。
私の心は躍った🎵〈よろしくお願いします。〉ってLINEしてしまっていた。
こんなことしていいのか?って私と、ばれないでしょっていう私が混在してる。
今まで寂しかったんだって今更ながら気付いていた。だから・・・
自分の心に言い訳しながら婚外のふたまたが始まってしまったんだ・・・。